2009年3月24日火曜日

ソーラー充電器2号機

今回はソーラー充電器の2号機を紹介します。

>構成
ソーラー充電器2号機には、エレキットの1.4V、350mAの太陽電池A200
http://www.elekit-store.com/shopdetail/010007000001/
を使用しました。また、初号機の使用実績から、電池BOXは単3用を並列2個としました。
基板は今回もカマボコ板です。
最初は逆流防止用のダイオードを取り付けました。しかし、ダイオードがあると順方向電圧の分(約0.5V)太陽電池の出力電圧が不足したので電池を充電できませんでした。
そのためダイオードは取り除きました。

>使用した太陽電池
ソーラー充電器2号機には、エレキットの太陽電池A200を使用しました。この太陽電池の特徴をいくつか述べます。
  • 裏面が完全に平ら。田宮模型の太陽電池は裏面に凹凸がある。
  • 長辺が平行で、長方形に近い。田宮模型の太陽電池は、微妙に台形になっている。
このことは工作において影響してくる場合もあります。両面テープなどで何かに貼り付ける場合には、裏面が平らなだけでなく、形状が長方形に近い(→並べやすい)こともあり、エレキットの太陽電池の方が使いやすいと思います。

>現在
現在ではこの2号機も、その後に製作したソーラー充電器の方をよく使うので、ほとんど使用していません。
また、両面テープでカマボコ板に貼り付けたポールの基部が剥がれてしまいました。

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